JALは、国際線プレミアムエコノミー・エコノミークラスで
オリジナル・ワインを提供します。
このブレンドに携わったのがJALワインテイスターの大越基裕氏と
JALワインアドバイザーでありマスター・オブ・ワイン(*)(以下「MW」)の弊社社長の大橋の二人。
ワインのラベルには二人の苗字の頭文字の「O」を取り「DOUBLE“O”」としました。
フランス産の30以上の優良な原酒から最優良なコンポーネントを選び抜き、
それを緻密な比率でブレンドしました。
そこで考慮したのは下記の2つです。
① 機上で供出される料理との相性
②地上とは違った機上での気圧や湿度、騒音等の響を計算した上での香味設定
このワインは、JALとフランスのワインメーカーが共同開発した
日仏合作のオリジナル・ワインであり、
日仏友好160周年を記念し7月からパリを中心に開催される文化芸術イベント
「ジャポニスム2018」の広報企画の一つとなります。
(*)ロンドンに拠点を置くマスターオブワイン協会が1953年に創設した国際資格で、
ワイン界で最高峰とされています。
既に60年以上の歴史を誇る一方、有資格者は現在世界中でたった370名。
うち日本人の「MW」はわずか2名のみという最難関の資格です。日本在住の日本人MWは大橋のみ。
こちらは日本航空機内でのサービスのみのワインとなります。