ティム・アトキンMWのリオハ格付けにおける最高ランク第一級に格付けされる、アベル・メンドーサさんを山仁にお呼びし、勉強会を開催いたしました。
ヴィウラ、テンプラニーリョ・ブランコ、マルヴァジア、トロンテスの４つの白ブドウ品種について学びを深めました。マルヴァジアはその昔、リオハの主要品種であったこと、トロンテスはアルゼンチンが有名な産地ですが、スペインが故郷であることを知り、とても驚きました。
アベル、マイテ夫妻に、「全ての品種に愛着があると思いますが、敢えていうならどの品種が一番お好きですか？」と尋ねると
「自分が育てた子供達に対して誰が一番かなんて言える？ブドウも全く一緒よ（笑）」
と笑顔で答えられた姿がとても印象的でした。
山仁は今後もこのような勉強会を通し、生産者さんのフィロソフィーをしっかりと学びながら、皆様のお酒のある生活にさらに豊かさをもたらすサポートをしていきたいと思っております。
Forbes Japanさんに弊社代表大橋健一MWのインタビューが掲載されております。
家でも再現できるペアリングを 麻布台ヒルズのワインショップの提案
https://forbesjapan.com/articles/detail/76308?module=toppage_new
インタートワイン・ケーエムでは店内のカウンターで「コンポーネントペアリング」がお楽しみいただけます。記事をお読みになりご興味が沸いた方は、是非体験なさってみてください！ご自宅で楽しむMYレシピのお役に立てれば幸いです。
ご予約は下記QRコードからお願いいたします。
2025年もどうぞよろしくお願いいたします。
【配送、受注】
１月１日のみ休み。
【ショップ】
12/30～31 10:00~17:00
1/1~1/3 休み
1/4～5 10:00~17:00
1/6 休み
1/7以降 10:00~18:30
皆様にはご不便とご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご容赦くださいますようお願い申し上げます。
シャブリ 日本のワイン市場を俯瞰する
装丁：A5版・ハードカバー
発刊：ウォンズパブリシングリミテッド
価格：4,400円
インバンド需要の拡大が加速し更なる国際化を迎える状況の中、
ワイン市場において「真の日本らしさ」とは何か？そのアイデンティティ形成のための鍵は、日本市場にとって最も認識され愛好されている高級ワインの一つである「シャブリ」を知り抜くこと、そしてあらゆるシーンにおいて使いこなすことではないか？我々日本人がシャブリを学ぶことの必然性が、あらゆる角度から盛りこまれています。シャブリについて、前例のない広さと深さで掘り下げられた、非常に専門性が高い内容となりますので、ワインが好きで勉強されている方、シャブリが好きでもっと知識を深めたい方には特におすすめです！本書がシャブリの唯一無二なる個性の再発見につながり、日本ならではのビヴァレッジシーンの創出にお役に立てれば幸いです。